LINEと野村ホールディングスが証券事業。

資産運用

共同出資で証券会社

LINEと野村ホールディングスが、共同出資で証券会社を設立する。消費者にとっては、競争が激化し手数料などが抑えられ、利便性が増すことから良いながれだ。ただ、もうすでにSBI証券、マネックス証券、松井証券などの証券会社が先行し、各社とも使いやすいシステムを構築しているので、今からの参入にメリットはあるであろうか?。私は、こうした証券会社に加え、もうすでになくなってしまったインターネット証券を利用した経験を持つが、利便性の面ではこれ以上の発展は難しい。

一方、消費者としは気軽に証券投資などが始められるが、投資にはさまざまな知識が必要となってくる。消費者契約法、金融商品販売法、金融商品取引法など金融商品の販売には法律で厳しくしばられているように、難しい商品だ。電気製品などにように気軽に買える商品ではない。もし、知識も持たず、安易に開始してしまうと財産を減らすか、失ってしまう。

 

運用は注意を「野村HD フリ...」の画像検索結果

ツイッターやブログを見ているいると、「こつこつ2,500万円を働いて貯めたが、証券投資で全部失った」、「老後資金が不安なため退職金を運用しようとしたが1,000万円を失った」、「運用額が4,000万円あったが、10分の1になった」、「最大1億円があったが、100万円になった」などのつぶやきがある。確かに、何億と稼いだ強者もいるが、投資層からするとほんの一部だ。しかも、こうして儲けている人たちは、かなりの研究していたり、仕事などで経験を積んでいる。素人が簡単に儲けるようなことができない世界。

適切にリロケーションとリバランス

運用で勝ち続けることは、難しい。10数年で運用が膨らみ資産が増えていても、リスクヘッジをしていないとバブル崩壊、ITバブル崩壊、リーマンショックのような予期しない事態に見舞われ、資産をなくてしまったということになりかねない。リロケーション、リバランスをしながら資産を守らなければならない。

当社では、投資経験を豊富にもつファイナンシャルプランナーがお客様にあった運用方法をアドバイスします。