人生100年時代。
人生100年時代の年金
医療技術の発達や、食糧事情の向上で人生100年時代に入っている。昔は、亡くなっていた病気が医療の発達で完治したり、改善したりしている。また、栄養不足などで抵抗力が弱い人が少なくなり、平均寿命が長くなっている。死亡率の面で考えると交通事故も以前は年間10,000人程度の人がなくなっていたが、半分程度に減っている。こうした環境が続くと益々平均寿命が延びて、人生120年時代となるかもしれない。生物学的にはこれくらい生きられるらしい。
投資信託の残高が増加
今日の新聞でこれに合わせて金銭面からのケアが進んでいるとの記事があった。年金制度が、働き方に合わせて充実されている、と。ただ、これは一部の大手企業、優良企業でのできごとで、まだ大半の人の将来は不安で一杯。第三の企業年金なども準備され、豊な老後を送れる人もいる。
自己責任での時代に入っている。情報に敏感な人はこれに合わせた対応をしている。投資信託が110兆円で最高になった。預金で運用するよりは利回りが良いもの多い。ただ、今は、超金融緩和で株価などが好調で投資信託の元本が上昇している面もある。景気は循環するから、そろそろ気お付けないと。米国の一部投資家は、株式などの危険のある金融商品から「お金」に資産をシフトさせている。こうしたことを知らないで、「投資信託が利回りが良い」との情報に踊らされて投資をすると大きな損失を被る。ドルコスト平均法なら大丈夫とのアドバイスを受けることもあるが、下降局面や投資タイミングによっては損失を長期に抱えることになりかねない。
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